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東京シアターゲート FINAL参加作品

ATTENTION,PLEASE!VOL.6

『GIFT FICTION』 無事に終演しました。

 

ご来場の皆様、応援してくださった皆様、

そして、アテプリ!を新たに発見してくださった皆様

本当に、ありがとうございました。

 

今回は、このお客様投票システムにやられ

このお客様投票システムに救われました。

6団体中、4位と、決勝戦に参加は出来ませんでしたが

東京FMミュージックバード賞という部門賞で

山村誠二が賞を頂くこともできました。

 

これもまた皆様のおかげです、

本当にありがとうございました。 

そして、スケジュール的に決勝しか来れないとおっしゃっていた方々

力及ばず、申し訳ありませんでした。

それでも、暖かい声に恵まれ、無事幕を降ろすことができました・・・。

心からありがとうございました。

 

 

 【想いを込めて・・・(ガチな長文)】

初日は、このコンサートホールの中、音の反響が大きく声がこだまして

会話劇中心のアテプリ!は苦戦をしいられました。

3人で構成する我々と同じく3人コントのもう1組は呼べるお客様の数も少なく、

会場は割りとガラガラな状態。

もう1組は11人の団体という状況で、呼んでるお客様の数にも大きな違いがありました。

人を呼べる力がないアテプリ!と言ってしまえばそうですが・・・

そして、シアターゲート1発目という任務を背負い発進・・・。

それでも、会場の声は暖かく漫才終了後には拍手を頂き

ラストにはお客様に「GIFT FICTION」が届いてる感覚をモロに感じました。

声の通りなど問題はありましたが、芝居は素敵に仕上がってた状態です。

一体感ある笑い声や熱い波をダイレクトにお客様の反応とともに感じました。

そして、いざ投票結果を見ると最下位。。。

 

愕然としました、正直。

 

きけば、トップバッターのアテプリ!が始まった瞬間から顔を背けてる方や、

遅れて来てほとんどアテプリ!を観てない方(投票権はある)

お目当て以外は応援するに至らない、という状況があった内容を

実は沢山の方々から聞いてしまいました。。。

アテプリ!を楽しんだ方々が口々に『悔しい!おかしい!』と言う。

アテプリ!を楽しんで投票した方々に悔しい思いをさせてしまったことを

我々は辛く思いました・・・。

『もっと人を呼べばいいだけじゃない!ちゃんと呼びなさいよ!』

と妙なお叱りも受けてしまいました・・・。

身内を呼べないアテプリ!の力のなさ、

声の反響を想像以上に対応できなかった力なさ、

コントやエンタメパフォーマンスに比べ派手さがない、など

それも十分あります。

好みの違いもあります。

 

第1回東京シアターゲートに参加して優勝した時、

身内以外の方々が本当にたくさん投票をしてくれました。

「いいものはいい」と真っ直ぐに声を投票に変えてくれる姿を観てきました。

知らない人が、大きな拍手で歓声を投げかけてくれました。

だから、人数が少なくてもアテプリ!を知らない人が素直に応えてくれる大会

そう思って今回もリスク覚悟で3人芝居で挑んだんです。

アテプリ!の芝居は、人の心に届く、だからアテプリ!の演劇をするのみ。

 

結果、今回の初日の惨敗ぶりに・・・この大会の意義を見失いそうになりました。

 

そして2日目。

相手は、10人の団体と9人の団体、そして3人のアテプリ!での公演。

そして、10人の団体の代表が言いました。

「友達だから投票してってお願いされていると思うけど、素直に面白いと思ったところに投票して下さい」

この言葉・・・熱かった。

アテプリ!は今度はトリを務めましたが

その会場の空気のグルーブ感は、初日よりも大きかった。

初日トップバッターの警戒された雰囲気はなく、客席も満員で暖かい。

会場の一体感も、初日よりも大きく感じられて、役が伸び伸びと生きたと思います。

 

そして、その結果。

2回戦の全団体中、トップの票を得ることができました。

くつがえった票、素直に向けられた声、

アテプリ!の演劇が

お客様に「届いた」瞬間を、大きく感じました。

これは本当に嬉しかった。

 

初日この大会の投票システムにやられ、

2日目、この大会の投票システムに救われた瞬間でした。

 

『悔しい』と思いを漏らしたお客様が救われた瞬間でした。

それは大いに我々の収穫となって、

そしてファンの方にも顔向けできる瞬間が生まれました。

アテプリ!のお客様は、会場の4分の1にも満たなかったのですから。

 

他の団体を応援に来ていたお客様が、「本当に良かった」と声を掛けに来てくれました。

参加団体の方が「感動しました」って言葉を向けてくれました。

優勝団体の方からも「2日目の票が本当の評価だと思いますよ」と声をかけてくれました。

ミュージックバード代表取締役の方も「本当に素晴らしかった」と熱く語ってくれました。

オープングパフォーマンスをしてくださった方々も・・・

そして、何よりアテプリ!を応援しに来てくださった方々が

涙を浮かべて「最高だった」「やっぱりアテプリ!は好き」と声を大にして言ってくれました。

さらには、「決勝に行けないのはおかしいだろ!」と悔しい憤りを感じていてくれました。

逆転メイクドラマを起こせるほどの力はなかったのかも知れない。

初日は最悪だったのかも知れない。

でも、何か真っ直ぐなモノ、それ以上のモノを受け取りました。

 

身内笑いの声、知ってる人が出てきただけで笑ってしまう空間ではなく

アテプリ!演劇は会場の一体感が生まれた瞬間だったと

本当に嬉しい声をたくさん頂きました。

 

役が本当に生きた演技のステージが、

アテプリ!が信じていた演劇が

お客様に「届いた」と・・・心が震えました。

2日目は初日の音の反響も少し改善され、比較的会場もよくなっていました。

そして、2日目は芝居が変わったと言われます。

でも実は、演技が凄い変わったわけではありません・・・。

漫才なんて、むしろ初日の方がウケが良かったんです。

 

 

我々が大きく変わったわけではありません。

いや、少し変わりましたけども・・・さらに深く役に集中したのはあります。

さらに言えば、初日を忘れようと必死でした。

でも、それ以外はありません。

 

お客様が我々を助けてくれたのです。

それは前の団体が面白く、楽しい気分で次の観劇に向かっていて

気持ちが開いた状態で、観劇してくれてんだと思います。

とても暖かい目線で観劇してくださったんだと思います。

 

それは本当に、深く、嬉しい。

 

初日の悔しさ。

人の評価なんて気にしない、この投票システムなんて・・・って思いながら

2日目はアテプリ!3人は、気分転換に皇居の周りで花見をして

桜を堪能し、初日を忘れようとしました。

そして、また初日のようにリラックスして・・・

楽屋で、3人で『歌うたいのバラッド』を熱唱し、

その後は、またいつものように

公演2時間前に準備を始めました。

 

きっと、我々の声は届く!

そう信じて・・・

『芝居の力』を信じて・・・

 

だから、『届いた』と確信した瞬間

震えました。。。

 

こんな経験、そうさせてくれない。

これが、この大会の素晴らしさ。

それを2年ぶりに体感できて、本当に良かった。

その醍醐味を皆さんに再度、いただきました。

  

 

コントユニットZebra360、エンターテインメント風集団秘密兵器

二人茸+(フタリダケプラス)、集団asif~、劇団スマイルバケーション

どの団体もとても面白く、とても素敵でした。

そして、素敵な人たちでした。

演劇には様々なジャンルがあります、好みがあります、本当に色々。

それぞれのフィールドでそれぞれが最高に熱く活躍しています。

これからも演劇界をきっと素敵に盛り上げてくれる素晴らしい人たちです!

 

優勝したエンターテインメント風集団秘密兵器のエンタメ精神と構成力

迫力のダンスやマイクパフォーマンス、そして歌、最高でした。

準優勝の二人茸+(フタリダケプラス)もまた、演出力も素晴らしく

バカバカしくも楽しい熱いステージでした。

三位の集団asif~も即興を物語に盛り込み、熱い試みのあるステージ。

みなさん、素敵だった。

本当にお世話になりました。

そして、熱いメッセージを本当にありがとうございました。

今後ともアテプリ!は皆さんを応援させて頂きます。

ほんと、みんなカッコいい!

 

いろんなものを貰いました。

役が凝縮された時間をダイレクトに生きる

ただ、その世界に生きる

そんなドラマを紡いで、多くの時間を皆様と共有していきたいと思ってます。

アテプリ!は所謂、メソード演技やそれに付随するものを取り入れ

本当の俳優を、本当の演技を、これからも模索していきます。

 

実はアテプリ!の演技は、ただ役を本当に生きて傷ついて笑って泣く演技。

どんな感情が起こるか、それを先に決めることなんて人生では在り得ない。

だから、役が生きるという事は先が予想できないんです

何を感じるか決めることが出来ないので・・・。

だから演技が毎回違うと言えば違いますが

役がホントに生きてるからこそ、観てる方々がその中に生きていく

そんな演技と芝居をしてます。

   

 

もし、今回、アテプリ!を観劇して興味を持たれた方がいらっしゃいましたら

どうか、その声を訊かせてください。

 

★もし、よろしければ、観劇した声をそのままお聞かせ下さい。

 CoRich舞台芸術!というサイトがあります。

 Y!JIDで簡単に登録できて、簡単に感想を記述できますので~♪

 http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=19485

 

どうか、よろしくお願いします。

アンケート、読まさせて頂きました。

愛香役のかなざわさちの魅力的な演技が本当に多くの方の胸を打ち

ジミヘン役の山村誠二の素敵な演技がまた多くの方の印象に残っていた

マサル役はカツゼツが悪い・・・の一点張りですが(すみません)

 

GIFTを貰ったのは我々なのです。

この物語を愛してくれた全ての皆様に感謝します。

 

 

皆様にもらったエネルギーを

また次の糧に変えて・・・

 

未来のステージへ向かいます。

 

 

 

 

▼ATTENTION,PLEASE! 

主宰 山縣有斗

 

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